Home

連絡先

ICF3-Z e-mail

このサイトの管理者は、1999年にRSA暗号で世界一のLSIの開発者でOpenICF3プロジェクトのリーダです。
最近は、SNSのアカウント乗っ取りなどの事件もあるようなのでFacebookやTwitterが信頼性高めと思いますが、良くしゃべっているのは、それ以外のアカ。

Facebook : 平山 直紀
Twitter : __canal
Mastdon : spinlock (主にローカルで話す)
Mastdon : IdleTime


FAQ

ICF3-Zは特許侵害していないか?

保証はできませんが1週間をかけて特許を調査したところ、特許侵害はないものと思われます。 ICF3-Zの圧縮命令が、インテルの特許第5984865号 「命令エミュレーションプロセッサ、方法、およびシステム」を 侵害していると疑う人がありそうなので解説します。
ICF3-Zには唯一の命令セットしかなく圧縮命令はサブルーチンコールの一種。 ICF3-Zにエミュレーションか否かの状態を保持する記憶装置は必要ない。 すなわち圧縮命令実行中なのか通常の命令を実行中なのかを保持する記憶装置は必要ない。 公式コア、Zeviosのverilogファイルにそういう記憶装置(reg)は存在しない。

ZeviosにあるHL bitは圧縮命令のような16bit長の命令を制御するための記憶装置。 16bit命令を処理した後、次の命令を読み出すのに使われる。 2つの圧縮命令が続く場合、1つめの圧縮命令を処理中、HLビットは1になるが、2つめの圧縮命令を処理中にはHLビットは0になる。 つまりHLbitはエミュレーションのロジックではない。 ICF3-Zの圧縮命令の実態はエミュレーションモードなどのモードが無い16bit長のサブルーチンコール命令です。


ICF3-Zの仮想マシン技術は新しいのか?

CPUのハード支援による仮想マシン技術は従来のCPUにもあって新しい技術ではないという意見がありました。

ICF3-Zの仮想マシン支援ハードは非常に少ないトランジスタ数で実装できていること。
製品出荷後のCPUにユーザーが自由に仮想マシンを作ることができること。

でしょうか。後者は、従来CPUでも、ユーザーに開発環境を公開すれば、可能かもしれません。 性能を考えるとマイクロアーキテクチャを公開しなければならない問題から、 ユーザーが自由に仮想マシンを作るというのは困難ではないだろうか。
ICF3-Zは、他のCPUとは設計方針が違うのです。 コンパイラやOS実装の利便性を考えず、 ハードウェア実装が極力シンプルで小さくなる範囲で、コンパイラやOS実装の利便性を考えるというもの。 そういった方針から生み出される特異なアーキテクチャになっているのです。 例えば、ICF3-Zの仮想マシンの命令コード長は15bit固定。 オペコード7bit+オペランド8bitです。仮想マシンの命令コードのオペランド(8bit)が、 そのまま通常の命令セットのオペランドになるように設計されています。 そしてICF3-Zの通常の命令セットは、一般のCPUと異なり、ハードの信号線の集合体となっているので、 仮想マシン支援ハードを含め非常に小さく実装できているのです。 (命令セットアーキテクチャの設計時に、最初から作りこまれている)
非常に少ないトランジスタ数でできているICF3-Zは、 他のCPUが実装できないような領域の用途でも動作します。